この度、ジョーンBマービスでは、小川待子の個展、Red Earthを開催いたします。小川待子は1946年、札幌に生まれ、東京芸術大学卒業後、西アフリカでの制作経験を経て、日本だけでなく国際的に活躍している作家です。今回の個展では、西アフリカの広大な大地をイメージする赤い粘土を使用し、亀裂や割れ、荒い石の混在でできた赤い器(うつわ)や茶碗は、遺跡の発掘品を思い出すような作品に仕上がっております。 Asia Week New Yorkの一貫としてオンラインギャラリートークも9月15日午後5時(東部時間)に開催予定。詳細は、ウェブサイトまで。